出発までの準備
「ワーホリ行くのにどんな準備が必要?」
こんなメッセージを頂いたので、ワーホリに向けての具体的な金額と準備した内容について記載していきたいと思います。
まず私が利用したのはYAC Agencyという留学エージェントでした。
<メリット>
1 無料で語学学校やホームステイ先、現地で使用する携帯電話、ビザの発行、
海外保険などの手配をしてくれる。ちなみに航空券は自分で手配しました。
2 留学する都市の相談に乗ってくれる。
3 エージェントならではの語学学校費用の割引がある。
4 現地で困ったときに相談に乗ってもらえる。
デメリットは・・・思いつきません笑
とても親切な対応をしてくれましたよ☆ お勧めです☺️
<具体的な金額について>
出発までにかかった費用を具体的に挙げていきます。
※2013年度なので現在は少し変わっているかと思います。
・1年間の海外保険(AIU保険) 138020円
・オーストラリアプリペイド携帯 10500円
(本体価格+セットアップ+10ドル分の通話料金+自宅までの配送料)
・語学学校の費用 3ヶ月の通学+ホームステイ1ヶ月分
計565012円
・航空券代 52170円(ジェットスターを利用。
なんせ荷物が多くて荷物代が加算されこんな金額になりました^^;)
・ワーキングホリデービザ およそ2〜3万円くらいだったと思います。
(記憶が曖昧ですみません。)
こんな感じで準備までに、既に60万円近いお金を使うんですよね。
ただ、ワーキングホリーデーの良さは現地で働けることです!!!!
ってことで、わたしは50万円を握りしめて出発しました。
ワーホリ出発に向けて
「まず
何からしよう」
留学することは決めたけど、とりあえず、どの国に行こう。
昔から私は海の近くに住む事が夢だったので、海岸沿いの国を検索!
でも現実は厳しい。なんせ貯金ができない私です。
ろくに貯金がない状態。アメリカは学生ビザでしか長期滞在が出来なかった。
学生ビザの値段も高い。。
色々調べる中でワーキングホリデー制度というものがあることを知ります。
「よし!これだ!」
海の近くの国と言ったら、オーストラリア!!!
そこからは、オーストラリアでの留学を斡旋してくれる業者を探しました。
そして辿り着いたのは大手の留学センター。
実はここボッタクリで有名だったんです。英会話教室もついてるし大阪の最上ビルにあるし、こんな素敵な事はない!10万くらい支払いましたが、こんなもんだと思ってました。無知って怖い・・・
ただ徐々に私も気がついた事が。やたら課金しないといけない事が多い。
そして周りの留学経験のある人などに聞くと、「えっ留学の斡旋なんて無料でしてくれるよ?」とのこと。
ショック・・・・・・
10万円が一気に水の泡になりました。でもいいの、これも経験だから笑
そんなこんなで急いで大手留学センターに連絡し解約申請をしました。少しの返金しかなかったけど、全額よりマシか。とポジティブに考えてね!
そしてとっても親切な無料留学センターに出会い、語学学校のことやホームステイ先のことなど色々相談に乗ってもらいました。
(ちなみに語学学校の支払いなどの手続きは全て代行してくれます。)
そんなことをしている間に1年が経過し、オーストラリアに行ったのでした。
このまま看護師の仕事を続けていいのだろうか?
「このまま看護師の仕事を続けていいのだろうか?」
こんな疑問を抱いたことはありませんか?
ちなみに私はしょっちゅう抱いています笑
夜勤がしんどい、マンパワー不足で多忙、離床センサー多い、ラダーや委員会の準備etc 理由は尽きないと思います。
このまま続けていいのだろうか?という疑問を抱いたとき、わたしは一旦働くことを辞めた方が良いと個人的に思っています。
ちなみに私は親の勧めで看護師になりました。
そのまま4年間は看護学校付属の病院で勤務。
色々経験する中で感じたことは、医療業界の狭さ
病院という組織の中では看護師さんの言う事は絶対になってしまう。
それが許されてしまう世界が窮屈に感じました。
もう少し外の世界を見てみたい。視野を広げたい。
そんな気持ちを抱き始めました。
ここで背中を押してくれたのは当時の同期でした。たまたま私の同期は2人とも30代でアメリカに3年間程暮らしていた人たち。家族を守る為に日本で看護師の免許を取り、共に頑張ってきた仲間です。
彼女たちが感じた事も、また同じ。
看護の世界しか知らない先輩たちに、いじめられていた同期。
そんな彼女が言った言葉は
「ここにずっといる事が良いとは思わない。
絶対外の世界を見たほうがいい。」
もともと英語に興味があった私は、外の世界=海外だったんです。
そして看護師以外の仕事もしてみたかった。
この言葉で私は日本を出ることを決めました。
でもなんせ自分で何か決めて行動に移した事がないので、実際に国を決めて留学するまでに1年間更に費やしました。
続きはまた次のブログでお伝えします☆